Hamburg ハンブルク

もう一ヶ月前になりますが、友人の結婚式のためにハンブルクに行ってきました。

チェンバロ、オルガン奏者である新郎のこだわりにこだわりぬいた式。

オルガンで選んだという教会にはアルプ・シュニットガー製作の素晴らしい楽器があり、新郎友人のオルガニストによる奏楽は涙が出るほど感激してしまいました。どれだけ感動したかというと、結婚式に出席したのにオルガンに夢中で新郎新婦の写真を一枚も撮らなかったくらい(笑)


ハンブルクは北ドイツオルガン楽派の活躍からもわかる通り立派なオルガンを備えている教会が多く、またルターの存在からプロテスタント教会では盛んにオルガン音楽が演奏されていました。あのJ.S.バッハもがハンブルクの教会へオルガニスト採用試験を受けにきたほどです。
こちらがその聖ヤコビ教会のオルガン。

そしてなによりハンザ同盟がもたらす繁栄がオルガンを盛んにしたのでしょう。やはり港のある街は栄えるのですね!


そしてテレマンやC.P.E.バッハがハンブルク市の音楽監督を務めたこともあり、一度は訪れてみたい街だったので感慨深くもありました。

また、音楽以外で印象に残ったのはリンゴ畑でしょうか。ハンブルクにはドイツ最大の果樹園地域があり、たくさんのリンゴの木が植えられていました。結婚パーティーでのデザートはもちろん、スープなどにも使われていました。甘酸っぱくてスモモのような味でとても美味しかったです。



パーティーはなんと夜中の2時頃まで続き、たくさんの人と話したり踊ったり…楽しかった。古楽器奏者も多く「あのオルガンのピッチは465なんだよ」「ああ、じゃあライプツィヒと同じくらいなんですね」なんてマニアックな会話も(笑)

本当に素敵なひとときとなりました。
二人ともお幸せに(*^^*)

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